清流と豊かなみどりに恵まれた歴史のあるまち麻溝地区は、北里大学一帯から相模川に 至る起状の多い地形で、相模原公園、横山丘陵、相模川段丘一帯の 緑地と相模川をはじめ 道保川・姥川・鳩川・八瀬川の5河川が流れている自然環境に恵まれた地域であるとともに、 当麻山無量光寺、天応院、八景の棚など史跡 や名勝の多い地域でもあります。
 一方、JR相模線原当麻駅を中心とした一帯は、区画整理事業によって 活気あるまちづくりが進められているところです。
 当地区内においては、平成24年度に圏央道相模原愛川インターチェンジが開通するとともに、 アクセス道路となる県道52号(相模原町田)の拡幅に向けた取 り組みも進められ、 インターチェンジの立地特性を生かした複合的な機能を有する新たな産業拠点としての 整備促進事業も計画されております。
また、相模大野駅から原当麻駅を結ぶルートを基本とした新交通システムの導入の 取り組みが検討されており、交通の利便性の向上が期待されているところです。